お寺(寺院)と神社の違い
「お寺と神社は、どちらも宗教施設です。
そしてお寺も神社も、日本の文化において重要な役割を担っています。
しかし様々な点で異なります。
具体的には(例外もありますが)下記の違いがあります。」
そしてお寺も神社も、日本の文化において重要な役割を担っています。
しかし様々な点で異なります。
具体的には(例外もありますが)下記の違いがあります。」
お寺
|
神社
|
|
何に基づく?
|
仏教の教えに基づく
|
神道の教えに基づく
|
誰がいる?
|
お坊さん(僧侶)がいる
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神主(神職)がいる
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願う幸せの対象は?
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死後の極楽浄土&現世での幸せを願う
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おもに現世での幸せを願う
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祀っているのは?
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仏さま(仏像)
|
神さま(ご神体)
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お墓は?
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たいがい在る
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一般的に無い
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入口にあるのは?
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門
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鳥居
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屋根の素材は?
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瓦
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銅板
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読み上げるのは?
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お経を読む
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祝詞を奏上する
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オフィスの名称は?
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寺務所(じむしょ)
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社務所(しゃむしょ)
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神社仏閣関係の難読漢字
「神社仏閣に関連して、難読漢字を集めてみました。
ご存知の漢字はありましたか?
いくつ読めましたか?」
ご存知の漢字はありましたか?
いくつ読めましたか?」
漢字
|
読み方
|
意味
|
神楽
|
かぐら
|
神様にささげる歌や踊り
|
宮司
|
ぐうじ
|
神職や巫女をまとめる神社の責任者
|
供養
|
くよう
|
仏壇やお墓などで故人に供物や花をお供えし故人の冥福を祈ること
|
庫裏
|
くり
|
寺院での僧侶の生活空間
|
境内
|
けいだい
|
寺院や神社の敷地のこと
|
懸魚
|
げぎょ
|
神社仏閣の屋根に取り付けられた装飾材
|
護摩
|
ごま
|
供物を焚き上げ厄や災いを払い、ご本尊の加護を願うこと
|
御利益
|
ごりやく
|
神仏を信ずることによって受ける恵み
|
参詣
|
さんけい
|
神仏にお参りすること
|
紙垂
|
しで
|
神道における特殊な裁ち方をした白い紙のこと
|
寺務所
|
じむしょ
|
寺院の役務一般を取り扱う場所
|
標飾り
|
しめかざり
|
神前や神棚、門戸などにしめ縄を張って飾ること
|
注連縄
|
しめなわ
|
神道に於いて神聖な区域とその外とを区分するための印
|
社務所
|
しゃむしょ
|
神社の境内にある神道の役務一般を取り扱う場所
|
手水
|
ちょうず
※「てみず」も可 |
神社や寺院で参拝前に手や口を清める水
|
手水舎
|
ちょうずや
※「ちょうずしゃ」も可 |
神社や寺院で参拝の前に手や口を清める場所
|
新嘗祭
|
にいなめさい
|
収穫を感謝し、来年の豊穣を祈る祭儀
|
如来
|
にょらい
|
仏教用語で「真理を悟った人」
|
禰宜
|
ねぎ
|
神社に奉仕する神職の職称のひとつ 宮司>権宮司>禰宜>権禰宜
|
祝詞
|
のりと
|
神道の祭祀において神に対して唱える言葉
|
拝殿
|
はいでん
|
神社の本殿の前に設けられた社殿
|
拝揖
|
はいゆう
|
上半身を少し傾けてするお辞儀で、 神社において参拝者が取る作法のひとつ
|
破魔矢
|
はまや
|
正月の縁起物や神具として神社や寺院で授与される矢のこと
|
般若
|
はんにゃ
|
「仏の智慧」を意味する仏教用語
|
神籬
|
ひもろぎ
|
神道において神社や神棚以外の場所で祭祀を行う場合、臨時に神を迎えるための依り代となるもの
|
幣殿
|
へいでん
|
神社で、本殿と拝殿の間に位置する社殿
|
梵字
|
ぼんじ
|
古代インド語であるサンスクリット語を表記するために用いられた文字のこと
|
祀る
|
まつる
|
儀式をととのえて神仏・精霊をなぐさめ、あがめるという意味
|
神酒
|
みき
|
神様に供えるお酒のこと
|
遥拝所
|
ようはいじょ
|
遠く離れた場所から神仏などを拝むために設けられた場所
|
霊験
|
れいげん
|
神仏などの超自然的存在が人間の求めに応じてその力を発揮し、不思議な現象を出現させること
|
漢字
|
読み方
|
意味
|
神楽
|
かぐら
|
神様にささげる歌や踊り
|
宮司
|
ぐうじ
|
神職や巫女をまとめる神社の責任者
|
供養
|
くよう
|
仏壇やお墓などで故人に供物や花をお供えし故人の冥福を祈ること
|
庫裏
|
くり
|
寺院での僧侶の生活空間
|
境内
|
けいだい
|
寺院や神社の敷地のこと
|
懸魚
|
げぎょ
|
神社仏閣の屋根に取り付けられた装飾材
|
護摩
|
ごま
|
供物を焚き上げ厄や災いを払い、ご本尊の加護を願うこと
|
御利益
|
ごりやく
|
神仏を信ずることによって受ける恵み
|
参詣
|
さんけい
|
神仏にお参りすること
|
紙垂
|
しで
|
神道における特殊な裁ち方をした白い紙のこと
|
寺務所
|
じむしょ
|
寺院の役務一般を取り扱う場所
|
標飾り
|
しめかざり
|
神前や神棚、門戸などにしめ縄を張って飾ること
|
注連縄
|
しめなわ
|
神道に於いて神聖な区域とその外とを区分するための印
|
社務所
|
しゃむしょ
|
神社の境内にある神道の役務一般を取り扱う場所
|
手水
|
ちょうず
※「てみず」も可 |
神社や寺院で参拝前に手や口を清める水
|
手水舎
|
ちょうずや
※「ちょうずしゃ」も可 |
神社や寺院で参拝の前に手や口を清める場所
|
新嘗祭
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にいなめさい
|
収穫を感謝し、来年の豊穣を祈る祭儀
|
如来
|
にょらい
|
仏教用語で「真理を悟った人」
|
禰宜
|
ねぎ
|
神社に奉仕する神職の職称のひとつ 宮司>権宮司>禰宜>権禰宜
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祝詞
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のりと
|
神道の祭祀において神に対して唱える言葉
|
拝殿
|
はいでん
|
神社の本殿の前に設けられた社殿
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拝揖
|
はいゆう
|
上半身を少し傾けてするお辞儀で、 神社において参拝者が取る作法のひとつ
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破魔矢
|
はまや
|
正月の縁起物や神具として神社や寺院で授与される矢のこと
|
般若
|
はんにゃ
|
「仏の智慧」を意味する仏教用語
|
神籬
|
ひもろぎ
|
神道において神社や神棚以外の場所で祭祀を行う場合、臨時に神を迎えるための依り代となるもの
|
幣殿
|
へいでん
|
神社で、本殿と拝殿の間に位置する社殿
|
梵字
|
ぼんじ
|
古代インド語であるサンスクリット語を表記するために用いられた文字のこと
|
祀る
|
まつる
|
儀式をととのえて神仏・精霊をなぐさめ、あがめるという意味
|
神酒
|
みき
|
神様に供えるお酒のこと
|
遥拝所
|
ようはいじょ
|
遠く離れた場所から神仏などを拝むために設けられた場所
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霊験
|
れいげん
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神仏などの超自然的存在が人間の求めに応じてその力を発揮し、不思議な現象を出現させること
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